「乗馬って、習わせるといくらかかるんだろう?」
子どもの乗馬を検討するとき、最大の不安はやっぱり費用ですよね。
「お金持ちの習い事」というイメージが強くて、調べる前から身構えてしまう。我が家もそうでした。
夫婦40歳の共働き、小1の長女が乗馬を習っています。始める前は費用が全く読めず、かなり不安でした。実際に通わせてみて分かった「リアルな費用感」を、この記事では包み隠さず書きます。
先に結論から言うと、乗馬は確かに他の習い事より高めです。ただし「青天井にお金持ちだけのもの」というほどではなく、プランの選び方しだいで現実的に続けられます。
一般的な相場、我が家の実額、そして費用を抑えるコツの順に解説します。
乗馬にかかる費用の「内訳」を知る
まず、乗馬の費用は月謝だけではありません。何にお金がかかるのか、項目を分解してみます。
- 入会金:クラブに入るときの初期費用
- 月会費・騎乗料:毎月の基本費用。レッスン回数で変動します
- 用品代:ヘルメット、ブーツ、グローブ、専用パンツなど
- ライセンス・級取得費用:希望すれば、乗馬技能認定(ライセンス)を取得できる
- 保険料:万一に備えた傷害保険
このうち毎月かかるのは月会費・騎乗料で、ここが費用の中心です。
入会金と用品代は最初にまとまって出る初期費用、ライセンスは任意です。全体像をつかむには、「初期にいくら・毎月いくら」で分けて考えると分かりやすくなります。
子供の乗馬費用の一般的な相場
具体的な金額に入ります。ここで大事な注意点を先に書きます。
乗馬の費用はクラブの立地・規模・プランによって大きく差があり、ここに書く相場はあくまで目安です。
必ず検討中のクラブに直接確認してください。
その前提で、一般的にいわれている相場感は次のとおりです。
- 入会金:一般に数万円〜十数万円程度とされます。家族会員やキャンペーンで変動することも。子ども向けスクールでは入会金を抑えた設定のクラブもあります。
- 月会費・騎乗料:子ども向けで月数回の予定なら、一般に月2万円弱くらいが目安とされることが多いです。騎乗回数で結構差が出ます。
- ビジター:会員にならなくても体験レッスンを受けられるクラブが多いです。1回数千円程度から。「まず試したい」という方でもレッスンを受講できます。

繰り返しますが、これは幅のある目安です。
「思ったより高い」と感じるか「意外と現実的」と感じるかは家庭によりますが、少なくとも月会費の中心帯は、他の高めの習い事と地続きの範囲に収まることも多い、というのが調べた実感です。
我が家の実額を公開します
相場だけだとピンとこないと思うので、我が家の実際の費用を出します。あくまで我が家のケース(地域・クラブ・プラン)であって、どこでもこの金額という意味ではない点はご理解ください。
- 入会金:ジュニアプランで入会し、そのプラン料金が66,000円。
- 毎月の費用(月会費+騎乗料):月会費が13,200円。平日の騎乗料が1,320円で、土日祝だと3,300円。
- 用具レンタル料:一式借りると2000円ちょっとくらいかかります。毎回積み重なると結構負担に。
- 最初にそろえた用品代:最初はグローブだけ買いました。6,000円くらいだったかと思います。
- その他(保険など):騎乗の度に保険料として210円がかかります。



最初に「ウッ」となったのはやはり入会金です。本当に続くかわからない習い事に66,000円はデカい…
一方で月会費に関しては「まぁこんなものだろう」という感じです。
ピアノやダンス教室でも1万円くらいの月会費は発生するし、チケット制の教室だと本気になればなるほど月の出費が増えますしね。
騎乗料は平日と土日祝でかなり差があるので、まだ娘が小学一年生で帰宅が早いのを利用してなるべく平日に通うようにしています。
用具に関しては毎回レンタル料がかかるので、本当なら購入してしまいたいんですが、買ってから「やっぱり辞めたい」となってしまうともったいないのでまずはグローブだけ買って様子見をしました。
数字を出すと生々しいですが、検討している人が一番知りたいのはまさにこの「リアルな一例」だと思うので、隠さず書きました。
乗馬の費用を抑える5つのコツ
「やっぱり高い」と感じた人も、ちょっとした工夫で家計への負担は下げられます。
我が家が実践している・検討したものを挙げてみます。
1. まずはビジターや体験で試す
いきなり入会せず、ビジター制度や体験レッスンで試す。子どもが本当に続けたいか分からないうちに入会金を払うのは、最ももったいないパターンです。続ける確信が持ててから会員になるのが、結果的に一番安く済みます。
2. 騎乗回数を欲張らない
月の騎乗回数が増えれば費用も上がります。最初から週2回などと欲張らず、月数回から始めて、子どもの熱量と上達を見ながら増やす。「物足りないくらい」から始めるのが、続ける家計には優しいです。



学校のある平日に通ってる事もあり、結構疲れて帰ってくる日もあります。最初は欲張らず、様子を見ながら続けられれば良いなと感じました。
3. 用品は最初から全部そろえない
ヘルメットやブーツはクラブが貸してくれることが多いので、最初は何も買わなくて大丈夫です。
続けると決めてから、まずヘルメット、次にブーツ……と段階的に。子どもはすぐサイズが変わるので、先回りして買いすぎないのがコツです。
必要になった用品も、専門店だけでなくネット通販で子ども用がリーズナブルに手に入ります。我が家はグローブを買いましたがまず一つそろえるなら、安全装備のヘルメットからが実用的にも衛生的にもおすすめです。
グローブは滑り止め付きの軍手でも認めてもらえるので、正直買う必要なかったかもしれません…笑
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4. ライセンスは「必要になったら」でいい
乗馬ライセンスは取得が必須ではありません。子どもが本格的に続け、本人が望むようになってからで十分。最初から取得を前提に費用を見積もると高く見えてしまうので、まずは外して考えましょう。
5. ふるさと納税で家計全体の余力を作る
乗馬の費用そのものは下げられなくても、家計全体に余白を作れば、続けやすくなります。我が家が活用しているのが、子育て世帯向けのふるさと納税です。
日用品や食料品を返礼品で受け取れば、その分の支出を抑えられ、浮いた家計の余力を習い事費用に回せます。乗馬のように固定費が大きい習い事を続けるなら、家計の「入り」と「出」の両面で工夫するのが効果的です。
まとめ:乗馬は「高いが、青天井ではない」
- 乗馬の費用は入会金・月会費・用品代などに分かれる。毎月の中心は月会費+騎乗料
- 相場はクラブ差が大きいので必ず直接確認を。月会費の中心帯は他の高めの習い事と地続きのことも多い
- 我が家の実額は記事内のとおり。隠さず出したので、検討の参考に
- 抑えるコツは、体験で試す・回数を欲張らない・用品を段階的に・ライセンスは後回し・ふるさと納税で家計に余白を作る
乗馬は確かに安い習い事ではありません。でも「お金持ちだけのもの」と最初から諦めるほどではない、というのが実際に通わせている我が家の結論です。費用の全体像を正しくつかんで、続けられる形を設計してみてください。








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