チャレンジタッチが続かない3つの原因|受講中の我が家がやっている続けかた

先に結論です。チャレンジタッチが続かない原因は、たいてい子どものやる気ではありません。

「いつやるかが決まっていない」「タブレットが遊びの道具になっている」「親が状況を見ていない」——この3つのうちのどれか、あるいは全部です。そして3つとも、子どもではなく親側で仕組みを変えられる部分です。

先に我が家の立場をはっきりさせておきます。我が家の長女(小1)は、今のところ続いています。 だからこの記事は「うちも続かなくて困っています」という共感記事ではありません。続いている家庭が何をしているか、そして油断するとどこで崩れそうかを、正直に書く記事です。

7月号の進捗率は103%。ただ、これは娘が特別まじめだからではなく、小学生になってからの一種の「勉強ハイ」みたいなものだと思っています。夏休み明けからどうなるかをしっかり見ておかないとな、と感じています。

現状で続いているのは、あとで書くいくつかの仕組みがたまたま噛み合っているだけかもしれません。実際、放っておくと止まりそうになる瞬間は何度もありました。

目次

原因①:タブレットが「遊びの道具」になっている

チャレンジタッチには、ゲーム性のあるコンテンツやアプリがたくさん入っています。本も読めるようになっています。これは子どもを引きつけるための設計なので、それ自体は良いことです。

問題は、その部分だけを触って終わる日が出てくることです。親から見れば「今日もタブレットをやっていた」ので勉強したように見える。でも実際には学習内容が身についていない、ということが起こります。

これは子どもが悪いわけではありません。楽しいほうを選ぶのは当然です。大事なのは、親が「タブレットを触っていた=学習した」と思い込まないこと。進捗が見える仕組みを使わないと、この勘違いは簡単に起きます。

原因②:やる時間が決まっていない

これが共働き家庭で一番起きやすい原因だと思います。

「帰ってきたらやろうね」「寝る前にやろうね」という約束は、実際には約束になっていません。

帰宅時間は日によってずれるし、疲れている日もある。下の子がぐずれば全部が後ろにずれます。時間が決まっていないものは、忙しい日から順に消えていきます。

我が家の場合、机に向かってしっかり取り組む時間を確保しようとした時期は、逆に続きませんでした。「ちゃんとやらせる」構えを作った瞬間に、親側にも準備が必要になってしまうからです。

原因③:親が状況を見ていない

3つ目は、たまっていることに気づくのが遅れる問題です。

紙の教材だと、手つかずのテキストが物理的に積み上がるので嫌でも目に入ります。タブレットはそれがありません。データの中で静かにたまっていくので、気づいたときには「もう1ヶ月分たまっている」という状態になりがちです。

そしてこの状態になると、子どもは取り戻す気力を失います。1日15分なら向き合えても、たまった1ヶ月分は大人でも気が重い。続かなくなる本当の瞬間は、「やらなかった日」ではなく「たまりすぎて諦めた日」です。

我が家がやっていること

上の3つに対して、我が家がやっていることを書きます。特別なことは何もありません。

1回15分を、机に向かわない時間にやる。 我が家は「夕食の前」というゆるい枠でやっています。しっかり机に向かう時間ではなく、中途半端に空いた15分。チャレンジタッチは1回の学習が短く区切られているので、この時間でも1つ終わります。構えを作らないほうが続くというのが、我が家の実感です。

親はアプリで見るだけ。声はかけない。 保護者向けアプリで、その日取り組んだ内容と月の進捗率が確認できます。私は仕事の休憩中にこれを開くのが習慣になりました。

ここが地味に効いていて、帰宅後に「やったの?」と聞かなくて済みます。 聞かれると子どもは責められている気持ちになるし、親も返事次第でイライラする。この確認と小言のセットが消えたのは、続けるうえで大きかったと思っています。

進捗が遅れているときだけ、「今週ちょっとたまってるみたいだね」と事実だけ伝える。責めずに、状況だけ共有する。これくらいの距離感がちょうどいいようです。

止まりそうなときは、付録で引き戻す。 チャレンジタッチはタブレット講座ですが、実物の教材や付録が定期的に届きます。

8月号の付録「こおりのかがくじっけんセット」

娘はタブレットのレッスンより、こういう実物のほうに食いつきます。届いた月は、そこから流れでタブレットも触る、ということが起こる。

続ける燃料は、教材そのものより「新しいものが届く」というリズムのほうにあるのかもしれません。

それでも続かないなら:2つの選択肢

ここまでやっても合わない子はいます。そのときに考えるべきことを2つ書きます。

選択肢1:紙のコースに変える

進研ゼミには紙のテキストで学ぶコースがあり、受講中にコースを変更できます。タブレットだと遊びに流れてしまう子、書いて覚えるほうが向いている子には、こちらのほうが合う可能性があります。

我が家がスマイルゼミではなく進研ゼミを選んだのも、この「後から変えられる」点が決め手でした。

条件や手続きは時期によって変わる可能性があるので、変更を考えるときは公式の最新情報を確認してください。

選択肢2:やめる判断をする

これも正面から書いておきます。合わないものを、払ったお金がもったいないからと続けるのは、子どもにとっても親にとっても良くありません。「せっかく始めたのに」は、続ける理由にはならない。

我が家は習い事全般について、サンクコスト(すでに払った分)を判断材料にしないことにしています。やめる・続けるの判断基準は別記事に詳しくまとめました。

まとめ:続かないのは、たいてい仕組みの問題

  • 続かない原因は「やる時間が決まっていない」「遊びの機能だけ触っている」「親が状況を見ていない」の3つ
  • どれも子どものやる気ではなく、親側で変えられる部分
  • 我が家は「机に向かわない15分」「アプリで見るだけ・声はかけない」「付録で引き戻す」で回っています
  • 続かなくなる本当の瞬間は、やらなかった日ではなく、たまりすぎて諦めた日。早めに気づく仕組みが要る
  • それでも合わなければ、紙のコースへの変更か、やめる判断を。もったいないは続ける理由にならない

これから始めるか迷っている方は、まず資料請求で体験教材を取り寄せて、子どもが実際に食いつくかどうかを見てから決めるのが確実です。我が家も最後は娘の反応で決めました。

共働き家庭で習い事と学習をどう分担するかは、こちらにまとめています。

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